産業医とは
産業医とは、企業等において労働者の健康管理等を行う医師のことです。労働安全衛生法により、一定規模(常時50人以上)の事業場には産業医の選任が義務付けられています。労働者の健康管理は、企業の重大な危機管理と考えられています。
産業医は、事業場において労働者が健康で快適な職場環境のもとで仕事が行えるよう、指導・助言を行います。また、健康診断の結果により指導をしたり、メンタルヘルス対策を行ったりします。
7年間の日本テレビ放送網株式会社での産業医の経験をもとに、企業様及び社員様のお役に立てると思います。日本医師会認定産業医(第1877号)
▼ ストレスチェック義務化法案(改正安衛法)が成立
メンタルヘルス対策の充実・強化等を目的として、従業員数50人以上の全ての事業場にストレスチェックの実施を義務付ける「労働安全衛生法の一部を改正する法案(通称:ストレスチェック義務化法案)」が2014年6月19日に国会で可決・成立しました。施行は公布後1年半以内ですので、遅くとも2015年末までには改正法がスタートします。(50人未満の事業所については「努力義務」)
産業医をお探しの場合、当院までお電話くださいませ。